塗装の相見積もりは何社取るべき?現役営業が本音で解説

塗装を考えるとき、多くの人が悩むのが 「相見積もりは何社取ればいいのか」 ということです。
結論から言うと、2~3社を比較するのが理想です。

理由はシンプルで、1社だけでは価格や提案内容の妥当性が分からないからです。
ただし、多すぎると見積もりの整理だけで時間がかかり、かえって迷ってしまうこともあります。

なぜ2~3社がベストなのか?

1社だけだと「高いのか安いのか」「提案が正しいのか」が判断できません。
5社も取ると、各社の提案や見積もり内容の比較だけで疲れてしまいます。

2~3社取れば、価格や工事内容の違いを把握しやすく、選ぶ基準が明確になるのです。

私自身、営業としてできるだけ分かりやすく、内容も細かく書いた見積もりをお客様にお渡ししています。 「これなら安心してもらえるだろう」と思うくらい、かなりしっかり作り込んだ見積もりです。 それでもお客様から「これが妥当なのか分からないんです」と言われることがあります。 もちろん私としては自信を持って提出している見積もりですが、1社だけだと比較ができないため、 お客様が判断しづらいのは当然だと思います。 だからこそ私は、お客様が納得して工事を決められるように、 「2〜3社くらいで相見積もりを取ってみてください」とお伝えすることもあります。 塗装は決して安い買い物ではありません。 最終的にお客様が安心して決められることが、何より大切だと感じています。

相見積もりで注意すべきポイント

見積もりは同じ条件で比較すること
色や塗料、作業範囲などが違うと比較が意味をなさなくなります。安すぎる見積もりは要注意
相場より明らかに安い場合、施工の手抜きや追加費用のリスクがあります。

営業トークに惑わされない
「今だけ割引」や「今日決めれば特典」といった言葉で焦る必要はありません。

相見積もりの相談を受ける中で、私がよく感じるのは「そもそも比較できる見積もりになっていない」というケースです。 例えば、塗料のプランが1種類しかない見積もりです。 塗装は普通であれば、リーズナブルなプラン(耐用年数10〜12年程度)から、長持ちするプラン(20年〜30年クラス)まで、 お客様が選べるように複数のプランを提示するのが一般的です。 しかし、中には1種類の塗料だけで見積もりを出してくる会社もあります。 これでは他社と比較することも、お客様自身が選ぶこともできません。 また、作業範囲が曖昧な見積もりも注意が必要です。 付帯部や細かい部分の塗装が含まれているのかどうかが書かれていないと、後から追加工事になるケースもあります。 実際に私のところへ、「契約した後に追加工事がどんどん増えてしまった」という相談が来たこともあります。 最初は安く見えた見積もりでも、最終的にはかなり高くなってしまったというケースです。 こういったトラブルの多くは、相見積もりを取っていれば防げた可能性が高いと感じています。

まとめ:相見積もりは「2~3社」でOK

  • 1社では判断材料が足りない
  • 2~3社なら価格・施工内容の比較がしやすい
  • 条件を揃えた見積もりで、焦らず比較する

これだけ押さえておけば、塗装の失敗や後悔を大幅に減らせます。

こちらの次回の記事で詳しく解説しています👇
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